ホタルを見よう!

6月中旬位から見られます。近くなるとトップページの更新エリアに状況を掲示しますのでご確認下さい。

ホタルがいる所はほとんど私有地です。タバコの火の始末や吸い殻、ゴミなどの始末はキチンとしてください!!


形 態
体長は♀では約10mm、♂では8mm前後、体は黒色で、淡赤色の前胸背板中央に太く長い縦条 (頭のすじ)がある。ゲンジボタルに比べ発生は一ヶ月位遅く6月から8月に見られます。
トラッド倶楽部周辺では、6月中旬〜8月上旬(例年)8月に入ると10日位までに徐々に少なくなります。

生活史
♀は水田の用水路水際に生えている苔などに50〜100個の卵を生みます。卵は約1ヶ月後に孵化し、生まれた幼虫は水中へはいる。幼虫はヒメモノアラガイやカワニナなどの淡水棲巻貝をえさとして、翌年の5〜7月まで水中生活を送り、十分生育すると水際の岸にはい上がり、水中や地表につちまゆ(蛹室)を造ります。そして約30日後に羽化します。

分布と生活環境
分布は広く、日本全土、千島、東シベリアに及ぶ。ゲンジボタルの生息地よりも流れのゆっくりとした水田の用水路や水田に幼虫が生息する。このホタルは人間が作り出した環境に住みつくことにより繁栄を図ってきたといえます。農薬その他の影響を真っ先に受けたのもこのホタルたちです。

生 態
ヘイケボタルはタバコの火や懐中電灯、自動車のウィンカーなどの光に反応してその近くに接近することがあります。♀は余り飛翔せず草や木の上で明滅していることが多いようです。 ♂はキラメキを伴うパルス光を放ち、♀を発見すると接近して明滅を繰り返す。明滅する光に誘引され交尾行動となる。
足下や草むら、上の方の木々に向けて懐中電灯を早く点滅してみて下さい。光が弱いので照らしたままでは見られません。

発光機構
最後になぜ光るのかを説明します。私たちが毎日食べている食物は体の中で消化され、熱やエネルギーに変わります。食物を消化する物質は酵素であり、生物体だけが造ることの出来る特殊な有機物質です。この物質はほんのわずかな量で高温高圧を必要とせず、きわめて能率よくものを消化、(分解)してしまう。ホタルの発光もこの酵素が作用して起こる生化学的反応です。ルシフェリンという生体物質及びルシフェラーゼという酵素が反応することにより熱やエネルギーの代わりに500〜600nmの波長を持った光を放出します。この際にマグネシウムイオン(Mg++)とアデノシン酸リン酸(ATP)という物質がさらに必要で、反応はかなり複雑です。

ディナーの後は、懐中電灯を持って見に行こう!!(ちなみに懐中電灯は用意してあります。)
ホタルの発生状況等は、TELまたはHPで確認してください。


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那須高原ペンション トラッド倶楽部
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