2006年の田んぼ 1。

3月22日(木)
寒かった那須の冬の終わりを感じる今日この頃。
暖かくて、のんびり、のどかにアイビーとの散歩もできます。

近くの田んぼも、いよいよ農作業が始まりました。田んぼに堆肥を入れ、土をかき混ぜる作業で“うねる”という名前だったと思います。

どうやら、“うねる”というのは田植え前の水を張った田んぼの地面を平にならす作業のようです。
この画像の作業は、どうやら田起こしのようです。
4月16日(日)
後ろのタンクの下のパイプが動物のしっぽのように左右に振れながら化成肥料を蒔いていきます。なかなかコミカルな動きです。
4月18日(火)
次に、水を張ったら代掻き(しろかき)作業です。
代掻きと言う作業は、田んぼに水を入れ湛水状態のもとで土を砕き泥状にして、田んぼを水平にちかくまで均平にする仕事です。代掻きの最大の目的は、田植え作業をしやすくするためです。
この田んぼですと3000坪くらい有ると思います。均平にしないと苗が水没したり、根元が水に浸からなかったりとうまく育ちません。
前に話を聞いたら、最大でも10cmという事を聞きました。
5月1日(月)
向こう側のあぜ道にある2本の“ハナミズキ”の花も終わりかけて葉が茂り出しました。

田んぼの方は、代掻きも終わりあとは田植えを待つだけです。
例年だとG/Wと同時くらいに始まるのですが、知り合いの農家の勝利さんと話をしたら、「今年は寒いので5月5日くらいかな〜」といっていました。
5月3日(水)
勝利さんの田んぼの田植えが始まりました。
写真を撮りに行ったらちょうど休憩の時間になり、飲み物とお菓子を頂いてちょっと雑談をしました。

品種は、“ひとめぼれ”だと思います。
5月8日(月)
2日くらいで田植えは終わったようです。
あとはカルガモにやられないよう祈るばかりです。
都会では可愛くて話題になるカルガモですが、農村地帯では害鳥です。
まだ、根元に米の部分が残っていてカルガモは苗を引き抜いてしまいます。
抜かれたら、抜かれた所を手で植える作業が必要になります。

もう少しすると、ハンターによる害鳥駆除(カルガモ、カラス)があります。
5月21日(日)
勝利さんの田んぼです。
今のところカルガモの被害はないようでカルガモの被害はないようです。

田んぼを見ると田植えから比べると緑が増えてきたように感じます。
夕焼けの中の田んぼで少し赤ずんでいます。
6月24日(土)
田んぼでは一夫さんが草取りをしています。
この辺りでは弱い除草剤を使っているので草取りが必要になってきます。
昔は、薬を入れると川のヤマメなどがすぐに浮いてきてしまうようなものを使っていたそうですが今はそんな事はなく小さな川でもヤマメの泳ぐ姿を見ることが出来ます。

よく小学生がちょこっと田植えをして秋に収穫したごはんを食べて稲作体験をしたなんてテレビ等でやっていますがそんな事で体験したなんて思って欲しくないですね。
実際には毎日の水回りや病虫害のチェック、草取り、田植え前の準備、田んぼ回りの草刈り(風通しが悪くなると病気の原因になる)の作業時間の方はるかにが多いのです。
お米を作るのなんて簡単なんて子どもに思って欲しくないと思います。
7月4日(火)
勝利さんの田んぼは水抜きをしています。
これは一度水田の水を抜いて乾かす事によって本来イネが育つ環境の乾季に似た状態を作るためだそうです。とか、水分を減らして、根の張りを良くするとかも聞いた事があります。


トップページ以外から入った方はこちらをクリックするとトップページに入れます。

バックナンバートップへ

那須高原ペンション トラッド倶楽部
TEL:0287-78-3512

〒325-0303
栃木県那須郡那須町高久乙1448-12